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日本では昭和23年に温泉法が制定され、この中ではっきり決められています。
1.地中から湧出すること。
2.温度が25℃以上あること。
3.硫黄鉄、塩類、重炭酸ソーダー等の物質を一定量以上含むこと。
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1.新陳代謝を活発にさせ、体の中の老廃物を汗などに変えて体外に
排出させ、皮膚をきれいにし、疲労を取りのぞきます。
2.身体をお風呂に浸すと身体の表面に水の圧力がかり、肺の容量が
少なくなり、これを補おうとして呼吸数がふえ、呼吸運動や心臓
の働きを促進させます。
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1.入浴時間は温度によって異なりますが、初めは5〜10分、なれたら
30分以内、高温のお湯は10分以内とし、それ以上は疲れます。
2.入浴の時すぐ浴槽に飛び込むと脳貧血をおこすことがあるので、
必ずかけ湯をしてから入るようにします。
3.温泉の成分はなるべく水で洗い流さないようにします。
入浴は1日2回位が適当です。回数がむやみに多いと湯あたりなど
逆効果になります。 |